FTPを利用すると、ウェブサーバへのファイルのアップロード等を簡単に行うことができます。
ここではFTPサーバのインストール・設定方法について記載します。
- FTPサーバをインストールします。
# yum install vsftpd
- 起動します。
# service vsftpd start
無事起動されると、次のように表示されます。
Starting vsftpd for vsftpd: [ OK ]
- クライアント側からログイン可能か確認します。ここでは、Windowsのコマンドプロンプトを利用します。
コマンドプロンプトで次のコマンドを入力します。
C:\> ftp (サーバのIPアドレス)
次のような画面が表示され、ユーザ名の入力を求められるので、FTPで接続するユーザ名を入力します。
Connected to (サーバのIPアドレス)
220 (vsFTPd 2.0.3)
User ((サーバのIPアドレス):(none) ):
続けてパスワードの入力を求められるので、入力します。
331 Please specify the password.
Password :
接続が成功すると、次のようなメッセージが表示されます。
230 Login successful
最後に "bye" をタイプして終了します。
- FTPでは、クライアントはサーバ側のユーザ名とパスワードを使ってアクセスします。セキュリティの都合上好ましくないのですが、rootでFTPに接続したい場合は、FTPのアクセス禁止リストからrootを取り除く必要があります。まず、以下のコマンドからviでアクセス禁止リストを開きます。
#vi etc/vsftpd/ftpusers
- "root"の記述を削除します。
- 同様に、etc/vsftpd/user_listからrootの記述を削除します。
これでサーバ側の設定は完了です。