権限を設定する

Drupalの権限機能を利用することで、ユーザグループ(ロール)ごとにサイト上で利用できる機能を制限することができます。
権限は、個々のモジュール/機能ごとに細かく設定することができます。例えばコンテンツに関連する権限は、閲覧権限・投稿権限・編集権限に分かれています。サイト管理者は、これらそれぞれの権限をどのユーザグループ(ロール)に与えるかを設定します。権限設定を適切に行うことで、例えば、ログインユーザのみ閲覧可能な会員制サイトを構築できたり、複数のユーザでサイトを管理したりすることができます。

権限の設定方法

権限の設定は、権限設定画面から各ユーザグループ(ロール)ごとに任意の権限を割り当てることで行います。
ここでは権限設定の例として、ログインしていないユーザに「コンタクトフォームへのアクセス」権限を与えます。先述したページでContactモジュールを有効化しましたが、初期設定のままだとログインしていないユーザはメールフォームを利用することができません。ここでは権限設定を行うことで、ログインをしていないユーザにもメールフォームを利用できるようにしましょう。

  1. メニュー[管理]→[ユーザ管理]→[権限] を選択し、権限の設定画面を表示します。

  2. 画面左側に、権限名が一覧表示されます。この中から「サイト宛てコンタクトフォームへのアクセス」という文字列を探します。

  3. ロールごとに権限を設定します。
    左側のチェックボックスは「匿名ユーザ(anonymous user・ログインしていないユーザ)」
    右側のチェックボックスは「認証済ユーザ(authenticated user・ログインしているユーザ)」の設定が行えます。
    このチェックボックスにチェックを入れると、対応するロールに対応する権限が与えられます。
    ここでは、「サイト宛てコンタクトフォームへのアクセス」の「匿名ユーザ」にチェックを入れます。

  4. 画面下部の「権限の保存」ボタンを押して、完了です。

    ログアウトし、匿名ユーザ(ログインしていないユーザ)でもメールフォームが利用できるようになっていることが確認できます。

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